チャレンダーくらし
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残りの人生の時間と、そのうち自由に使える時間を見える化する。

No.004SIKOMU
くらし

チャレンダーの使い方残りの人生の時間を、毎日のカレンダーで見える化する

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「チャレンダー」は、残りの人生の時間を見える化する無料のWebアプリです。名前は「チャレンジ」と「カレンダー」を合わせた造語です。

国・年齢・性別を入れると、平均寿命までの残り時間を日数や時間で表示します。さらに、毎日の睡眠や仕事の時間を入れると、残りの人生のうち何年を仕事に使い、何年を自由に使えるのかがわかります。

この記事では、「日本に住む40歳の男性」を例に、それぞれの画面を紹介します。画面の数字は、この記事を書いた2026年10月17日時点のものです。

このアプリを作ったきっかけ

「いつかやろう」の「いつか」は、不思議となかなか来ないものです。それもそのはず、私たちの人生のタイマーは、今この瞬間もノンストップで静かに減り続けています。

生まれてからこの世を去るまでの時間は、完全に有限です。大人になってから「あのときこうしておけばよかった」と後悔しても、残念ながらタイムマシンはまだ発明されていません。

なんとなく眺めてしまうスマホの時間や、なんとなく過ぎていく平日の夜。その1秒1秒が、自分の大切な「残機」を少しずつ削っていると思うと、ちょっとドキッとしませんか。

このアプリは、そんな残りの人生を、少しシュールに、そしてユーモアを込めて見える化するためのものです。「やれることは全部やりきって、最高のかたちで人生をまっとうしたい」。そんな前のめりな毎日を送るための相棒として作りました。

まずはプロフィールを入れる

最初の画面で、国・地域、年齢、性別を選んで「残り時間を見る」を押します。日本を選んだ場合は、都道府県も選べます。

チャレンダーの最初の画面。国・地域、都道府県、性別、年齢、誕生日の入力欄と、残り時間を見るボタンがある
国・年齢・性別を入れるだけで始められます。

誕生日は入れなくても使えますが、入れると残りの日数が1日単位で正確になります。性別で「回答しない」を選ぶと、男女の平均で計算します。

入力した内容は、お使いのスマホやパソコンのブラウザの中だけに保存され、どこにも送信されません。

残り時間を見る

プロフィールを入れると、日めくりカレンダーのような画面に、平均寿命までの残りの日数が大きく表示されます。

残り時間の画面。残り15,102日、目安2068年2月(81歳)、残り362,466時間と分・秒のカウントダウン、人生の49.2%を過ごしたこと、年・か月・週・日・時間ごとの残り時間が表示されている
40歳の男性の場合、残りは15,102日。時間の表示は1秒ずつ減っていきます。

例の40歳の男性の場合、日本の男性の平均寿命81.35歳までは、残り15,102日です。その下には「362,466時間39分24秒」のように、残り時間が秒単位で表示され、画面を見ている間にも1秒ずつ減っていきます。

「これまでに人生の49.2%を過ごしました」という表示と、年・か月・週・日・時間それぞれの単位での残り時間も並びます。「残り2,157週」と聞くと、日数で聞くよりも短く感じるかもしれません。

すでに平均寿命を超えている場合は、同じ年齢の人の平均余命で表示が続きます。

人生カレンダー

残り時間の画面の下には「人生カレンダー」があります。1マスが1週間、1行が1年で、人生全体を一枚の表で見られます。

人生カレンダー。1マスが1週間、1行が1年の表で、0歳から40歳までの過ごした週が濃い色、今週が赤、残りの週が薄い色で塗られている
濃い色が過ごした週、赤が今週、薄い色が残りの週です。

40歳の場合、表のちょうど半分ほどが塗りつぶされています。残りのマスの数を目で見ると、「いつかやろう」と思っていることを、どのマスでやるのかを考えたくなります。

1日の予定を入れる

「1日の予定」の画面で、睡眠、仕事、食事、お風呂など、毎日のおおまかな時間を入れます。24時間から予定を引いた残りが「自由時間」として、円グラフの真ん中に表示されます。

1日の予定の画面。睡眠6時間、仕事10時間、お風呂30分、朝ごはん10分、昼ごはん1時間、夜ごはん1時間が入っていて、円グラフの中央に自由時間5時間20分と表示されている
最初から入っている例では、毎日の自由時間は5時間20分です。

「予定を追加」から、通勤、家事、勉強、運動、スマホ、テレビ・動画、育児などを足せます。名前を入れて、自分だけの予定を作ることもできます。

「平日と休日で分ける」をオンにすると、平日と休日で別々の予定を入れられます。仕事のある日とない日で、自由時間はかなり違うはずです。

それぞれの予定には「〇歳まで続ける」という設定もあります。たとえば仕事を65歳まで、育児を子どもが大きくなるまでと決めておくと、その年齢を過ぎてからの時間は自由時間として計算されます。

残りの人生の配分を見る

「人生の配分」の画面では、今の1日の予定を平均寿命まで続けた場合に、それぞれの予定に何年使うのかが表示されます。

人生の配分の画面。チャレンジに使える時間として9年2か月8日が大きく表示され、その下に仕事17年2か月22日、睡眠10年4か月1日などの内訳が割合とともに並んでいる
いちばん上の数字が「チャレンジに使える時間」です。

例の場合、残りの人生のうち仕事に17年2か月、睡眠に10年4か月を使い、自由に使える時間の合計は9年2か月8日です。アプリではこの自由時間を「チャレンジに使える時間」と呼んでいます。

「約9年」と聞いて、長いと感じるか、短いと感じるかは人それぞれです。毎日のスマホの時間を1時間減らすと、この数字がどれだけ増えるのか。予定を入れ替えながら試してみると、時間の使い方を考えるきっかけになります。

表示の単位は「年月日」「年」「日」「時間」「分」から選べます。

残りの週を色分けする

配分の画面の下では、残りの週を、使う時間の割合で塗り分けた表が表示されます。

残りの週を色分けした表。残り2,157週のマスが、仕事、睡眠、食事、お風呂、自由時間の色で塗り分けられていて、その下に自由時間でできることの目安として本13,424冊、映画40,274本、新しい技能80個が並んでいる
赤いマスが、自由に使える週です。

赤いマスが自由時間です。人生カレンダーと同じ1マス1週間の表なので、「自由に使える週は、これだけある」ということが目で見てわかります。

自由時間でできることの目安

いちばん下には、残りの自由時間を全部使った場合に、どれだけのことができるのかの目安が出ます。本を1冊6時間、映画を1本2時間、新しい技能を身につけるのに1,000時間、旅行を1回3日として計算しています。

例の場合、本なら13,424冊、新しい技能なら80個です。もちろん、すべての自由時間を一つのことに使う人はいませんが、「技能を一つ身につけるのに必要な1,000時間は、自由時間のほんの一部」とわかると、何か新しいことを始める背中を押してもらえます。

計算の根拠について

平均寿命は、次のデータをもとにしています。

  • 国別:国連「世界人口推計 2024年版」による2026年の出生時平均寿命
  • 日本(全国):厚生労働省「令和7年簡易生命表」
  • 日本(都道府県):厚生労働省「令和2年都道府県別生命表」

設定の「計算のしかた」では、「平均寿命 − 今の年齢」で計算する方法と、年齢を考慮した平均余命で計算する方法を選べます。今の年齢まで生きた人の平均余命は、平均寿命より少し長くなります。

どの数字も、たくさんの人の平均です。一人ひとりの寿命を予測するものではありません。チャレンダーは、時間には限りがあることを実感して、今日をどう使うかを考えるための道具として使ってください。

よくある質問

Q. 無料で使えますか?

A. はい、すべての機能を無料で使えます。アカウント登録も必要ありません。

Q. 日本以外の国でも使えますか?

A. 使えます。国・地域の一覧から選ぶと、その国の平均寿命で計算します。画面の表示は日本語と英語を切り替えられます。

Q. 入力した年齢や予定は、どこかに送られますか?

A. 送られません。入力した内容はお使いの端末のブラウザの中だけに保存されます。設定の「すべてのデータを消去」で、いつでも消せます。

Q. スマホのホーム画面に置けますか?

A. 置けます。iPhoneはSafariの共有ボタンから「ホーム画面に追加」、AndroidはChromeのメニューから「ホーム画面に追加」を選ぶと、アプリのように開けるようになります。

まとめ

チャレンダーは、残りの人生の時間を、日数・週・時間で見える化し、毎日の予定からそのうちどれだけを自由に使えるのかを教えてくれるアプリです。

数字を見て少しドキッとしたら、それが「いつか」を「今日」に変えるタイミングかもしれません。まずは自分の年齢を入れて、残りの日数を確かめてみてください。

チャレンダーを使ってみるこの記事の内容を、実際に試してみてください。
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